カチタスについて
ごあいさつ
株式会社カチタス代表取締役社長 平井宏治
当社のウェブサイトをご覧頂きましてありがとうございます。
M&Aは会社の譲渡、会社の買収、会社の合併などの総称ですが、このM&Aの対象となる“会社”は、「ヒト」「モノ」「カネ」を含む有機体であり、そこには会社に勤務する従業員や家族の生活があります。
また、取引先や仕入先もあります。これらの関係者と企業の長期にわたる繁栄を分かち合うために、企業同士が縁組み(M&A)することが、M&Aの目的ではないでしょうか。
近年、日本でも一部マスコミ、学者、投資ファンドなどから“株主資本主義”が喧伝され、株主価値重視の経営を行うことを勧める意見が出ています。この株主価値の重視が株価重視の経営になり、日本でも、会社は将来の利益よりも目先の利益だけを考える風潮が強まっています。一足先に、株主資本主義を取り入れたアメリカでは、従業員のリストラ、長い間続いた顧客との関係解消、必要な設備投資や研究開発費の削減などが行われ、従業員の忠誠心がなくなり、長年続いた顧客との関係は冷え込み、設備は更新されないままになった企業が数多くあります。
昨年、ドイツはファンドの一種であるヘッジファンド活動の直接的な監視体制を提案しましたが、アメリカ、イギリス、カナダなど国内に有力なヘッジファンドを抱える国は直接的な監視体制に消極的で、立場は全く異なります。
会社は長期の視点で経営を考えなければなりません。目先の利益を生むために、長期の成長に必要な研究開発費、設備投資、設備更新、従業員の待遇改善を犠牲にすることは、長い目で見れば、その会社の競争優位を損なうことになってしまいます。
目先の株価だけ高ければよいと考えている人たちは、その会社に魅力が無くなれば、株を売って出て行けば済みます。しかし、抜け殻になり競争力が無くなった会社の従業員や取引先・仕入先はどうなるでしょうか?
カチタスが、創業以来一貫して、お客様と一緒にM&Aの目的に立ち返り、短期の成果でなく、長期の繁栄をもたらす“富”の創造を常に念頭に置いた支援・助言に特化する理由はここにあります。
会社の譲渡を考えておられる方は、譲った会社が長期にわたる繁栄を実現し、従業員が安心して人生設計ができることが気になるのではないでしょうか。しかも、お互いが繁栄できる企業同士の縁組(M&A)であれば、結果として満足のいく譲渡金額になります。
カチタスが、会社を投機目的とするM&AやM&Aを使ったマネーゲームに一切関りを持たず、企業の真の富を創造するM&Aの支援・助言を行う理由は、ここにあります。
約20年近くM&Aに従事し、多くの案件をまとめてきた経験と実績でM&Aを支援・助言するカチタスに、今後とも、何とぞご支援・ご鞭撻を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。